一度空き巣などの犯罪被害に遭えば、たいていの人は防犯対策を強化するでしょう。
それでも、狙いやすい家は忘れた頃にまた被害を受ける可能性があると言います。
それはなぜでしょうか?

まず、人の目につきにくい、人通りが少ないなど、もともと立地や環境的に
狙われやすい状況の住宅はなかなか状況を変えるのは難しいでしょう。
それをカバーするためにが思い切った対策が必要になるかもしれません。

また、対策をしたからとか、一度被害を受けたんだからもう同じ目には遭わないだろうと
油断をすることが裏目にでることもあります。泥棒は侵入するにあたって、よく観察し、
調べています。ここはダメだ、と思わせるくらい防犯意識の高さをアピールしましょう。

 

泥棒対策として防犯グッズを設置しても、家の構造は変わりません。泥棒の手口を知り、
狙われやすいポイントに対してきちんと対処しないとあまり効果的とは言えません。
そして、防犯グッズなど環境を整えただけで満足せずに常に防犯意識を忘れないことが
一番大事なことです。

一戸建ての場合、16%弱は戸締りしていなかったところからの侵入です。まず戸締りを
しっかりして、家の周りを見通しよくし、足場をなくして、とにかく侵入しにくくすることが
大切です。

マンションやアパートに比べ、窓の多い一戸建ては圧倒的に窓からの侵入が
多いのです。それだけに鍵のかけ忘れはなくすことはもちろん、補助錠をつける、
防犯ガラスに替えるなど、できる限りの対策は一つ一つきちんとしていく必要があるでしょう。

 

泥棒に入られるということは、金品を取られるかもしれないということだけでなく、
怖い思いをしたり、大切な思い出の品を失ったり、家の中や家財を荒らされて精神的な
ショックも受けます。

再び同じような目に遭えば、さらに辛い思いをすることになるでしょう。
決して二度と泥棒を寄せ付けないという思いで、とにかく入られないように
万全の対策をすることが重要です。